ジャパンモビリティショー2023

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ジャパンモビリティショー2023

ジャパンモビリティショー2023

こんにちはTEAM建装です!

先日、ジャパンモビリティショー2023 に行ってまいりました。
今回から55年続いた東京モーターショーから名称が改められており、未来の日本をテーマに実際に来場者にも体験できるような内容へと変わっておりました。

コロナ禍でのアウトドアブームには、まだまだ勢いがありキャンピングカーやアウトドア仕様の車両が多く見受けられましたが、やはり日本初の未来を世界に発信することをテーマとしておりますので、近未来感は存分に体感で楽しむことができるようです。

職業柄、自動車内外装の加飾にどうしても目がいってしまいます。
そんな中、数ある展示車両で個人的主観ではありますが、特に日産の加飾が気になったので取り上げてみます。

HYPER-TOURERホイール部分

HYPER-TOURERフロント部

ハイパーツアラーというプレミアムEVミニバンです。
アルミホイールは組木をモチーフにしており、フロントはライト周りなど幾何学のモチーフが施されており、全体のエクステリアで日本の伝統美を表現されているそうです。
グラデーション感を幾何学の徐変で品良く演出しておりました。

HYPER-PUNKフロント部

HYPER-PUNKサイドビュー

 

続いては、ハイパーパンクというコンパクトクロスオーバーEVです。
多角形を多用したエクステリアデザインとなっており常識にとらわれない斬新感があります。フロントの三角形の散りばめられたモチーフの発想はおもしろいです。常識的ではありませんが、さすがのアイデアです。

今回、内外装の加飾においては幾何学をモチーフに徐変でグラデーションや奥行き感を表現して未来感を演出している車両が多く見受けられました。
日産が斬新かつ日本の伝統美を車両を含めうまくブース全体で表現しており、特に印象に残ったメーカーの1つでした。